まずさきにお知らせ。明日、13日20時からNHKで放映される
「鶴瓶の家族に乾杯」に、門別競馬場が出ますよ~。
11月3日、ギルガメッシュの引退式が行われました。
パドックには、ブリーダーズゴールドカップのレイが。
優秀馬に送られる盾。
ギルガメッシュが入ってきました。
幾度となくパドックで見た特徴のある顔。その時のことを思い出します。
ウイナーズサークルをぐるぐる。
ターフビジョンの映像。BGCですね。
馬主である原口輝昭氏、角川調教師、斉藤正弘騎手、田川桐彦厩務員。
北海道競馬優秀馬、というレイをかけられて記念撮影です。
脚が曲がっていたギルガメッシュ。毎日、丁寧に厩務員さんがケアをしてきたそうです。
その話は聞かないとわからないくらい、順調に大きなレースに出走してきて、普通にレースをして、無事に競走馬生活を終えることができました。
本当にお疲れ様でした。
レイをつけたまま、厩舎に帰っていきました。
サクラローレルのファンであるわたしにとっては特に印象深い馬です。
最初の頃は、ホッカイドウ競馬をはじめ、地方競馬に入厩するサクラローレル産駒ってとても少なかったんです。
また、ローレルは栃栗毛ですが、ローレルっ仔の活躍馬って栗毛が少ないんですよね…ローマンエンパイアにしろシンコウルビーにしろ、活躍馬には黒い馬が多いんです。
その中で、美しい父の毛色をもらって走っていたギルガメッシュ。
重賞に出走する!とわくわくした、札幌競馬場での北斗盃。
北海優駿馬だー!と喜んだ旭川。インフルエンザの話を聞いて、中止になるんじゃないかとびくびくしたBGC。
門別での赤レンガ記念もあるけれど、私にとっては、旭川の印象が強い馬です。
札幌や旭川で走っていた馬たちが、数少なくなってしまう…そんな寂しさも感じます。
今後は酪農学園大の馬術部で、大学生たちに大事にされながら過ごすそうです。
→ブログ新しい名前をもらって、早ければ来年の馬術大会に出られるかな?
ノーザンホースパークなどの馬術大会は一般の方も見られます。
馬術大会の予定はこちら。まだ今年のですがギルガメッシュ、ほんとうにお疲れ様。そしてありがとう。今後も活躍を期待しています。